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ブルースカイズは昨年、創立43年を迎えました。
当初は、北区王子本町の子どもたちで発足しました。
現在は多くの小学校の子どもたちが参加しており、部員は1年生から6年生まで総勢40名を超えます。(6・5年は高学年チーム<B級>、 4〜1年・幼稚園は低学年チーム<C級>)少子化やスポーツの多様化が進む中、区内でも比較的、部員数の多いチームです。
コーチ陣も現在約20名ですが、「社会貢献」「ボランティア」などと堅苦しいものではなく、子どもたちと野球を通じて遊ぶことが大好きな、気のいいお父さんばかりです。




ここを大事にしています

ブルースカイズでは、挨拶や返事などの礼儀が大切だと考えています。
子どもたちにとっては、少々堅苦しいところと感じているでしょう。ボールを拾ってもらったら、帽子を取って「ありがとうございます」。 褒められても「ありがとうございます」。叱られる時も、帽子を取って注意を受ける――そのような光景を練習中に見ることができます。
野球を通じて、規律や規範を体験し身に付けることは、子どもたちの将来のため、必要なことだと考えます。
メールやパソコン等のバーチャルなコミュニケーションが主流の今の時代、子どもたちにとって良い経験になると考えています。



常に優勝を目指すチームです

試合に負けて悔し涙を流す子どもたちの姿は感動的です。
優勝した時の感動の涙はもっと素晴らしい。 私たちは優勝する喜びを味あわせたいと、厳しい練習を重ねています。
ひと口で「優勝」といいますが、どんな小さな大会でも、優勝することは大変なことです。
ブルースカイズはこの10年間、さまざまな上部大会に出場しています。全日本東京都予選2回、東京都知事杯3回、 くりくり杯争奪少年野球大会3回、東京都新人戦4回、台東区都知事杯3回等、素晴らしい結果を残しています。


野球の基本は「思いやり」

キャッチボールをする時は、相手が取りやすいよう、胸を目がけて投げる。一人がボールを取りにいけば、他の子はカバーに走る。 こうした基本動作の根本は、すべて「思いやり」ではないでしょうか。
野球は一人ではできません。また、一人だけ巧くても勝てません。大切なのはチームプレーです。打たれたら取り返してやる。 子どもたちは、野球をすることによって、さまざまな人々と交流し、プレーの中で思いやりの心を身に付けていくのではないかと思います。 野球は、戦力的にレベルの差があっても、試合となったら、勝負の行方が分かりにくいスポーツです。
真剣な思いやりが、結果に反映するものです。「あきらめない心」を育てたいと考えます。



ブルースカイズ代表 コマザキ タカジ

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