【 日時 】2017年05月14日（日） 【 場所 】荒川少年Ｃ面 【 試合 】志茂春季大会１回戦（BS-Ⅱ） 【 相手 】東神ユニバース 【 天候 】晴れ
【 投 手 】ツバサ→シン 【 捕 手 】ソウタ（渡） 【 本塁打 】 【 ３塁打 】 【 ２塁打 】ツバサ 【 ヒット 】ツバサ、ヒロト
3年生以下で挑む初めての公式戦。 4年生以下の大会とはいえ、勝つために皆頑張って準備をしてきました。 結果は、北区ナンバー1といってもよい東神さんのエースピッチャーの前に力負けでした。 しかし、ツバサとシンの両投手が粘り強く投げ、皆、守備では練習どおりの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、2回以降は毎回1失点のみで抑えることができました。 特にファーストのハヤトとキャッチャーのソウタ(ワ)のこの1カ月間における成長ぶりには本当に驚かされました。 打つ方は、15個のアウトのうち11個が三振。 皆よく振れてました。 しかし、勝つために、今後はバットに当てて前に転がすことが重要です。 今大会でしっかり最後まで戦えたことを自信にし、また一つずつレベルアップしていきましょう。 東神ユニバースさん、ありがとうございました。 1(投)ツバサ:素晴らしい投手相手でも全てバットに当て、投手でも我慢強く投げられた。けん制もクイックもできていた。良い打者には甘い球を投げると打たれることもわかったはず。少しずつ制球力をつけていこう。 2(左)ソウタ(カ):2打席目には速い球に振り負けず良い当たりが打てた。自分の才能に気付いたはず。もっともっと打てる才能をもっている。これを自信にして更に成長していこう。今後は腰高を直し、守備力のレベルアップもしていこう。 3(遊)シン:2回を被安打1自責点1とナイスピッチング。ショートの守備も安定していた。打撃は最後の打席に意地のライナーを打ったが、1、2打席目の三振が惜しかった。少しずつ調整し、正確に捉えられる技術を付けていこう。 4(三)ヒロト:3つのスイングの中でタイミングを合わせることができたのにはビックリさせられた。守備も安定してきている。いっぱい打って今回のようなバッティングができる確率を増やしていこう。 5(捕)ソウタ(ワ):一級品のショーバン止めと、どんどん良くなる三塁送球でチームが何度も救われた。本当に素晴らしかった。投手への返球が乱れる場面がまだまだ多い。一呼吸おいて愛情をもって返球していこう。 6(中)ハルク:痛烈なセンターライナーをナイスキャッチ。我々でもやれると思わせたビックプレーだった！ ただ、1つ目のフライに対してチャレンジできなかったこと、何でもないゴロを後ろにやってしまったことは課題。克服していこう。 7(一)ハヤト:逸れたボールをキャッチしてからベースを踏む等、かなりレベルの高いプレーを見せてくれた。打撃でも迷わずフルスイングしていたのがすごく良かった。いっぱい練習してバットに当たる確率を上げていこう。 8(右)マサト:3回よく振れていた。打撃のポイントが徐々に良かった頃のように投手側になってきている。打つときに足が開いてしまい、スイングの鋭さが鈍っているところがある。その点を意識して素振りし、誰にも負けない打撃力を身につけよう。 9(二)ヒカル:安定した守備は健在。この試合でも何度もチームのピンチを救ってくれた。守備位置を少しずつ後ろにし、守備範囲を広げていこう。課題はやはり打撃力。打撃の自分なりの修正点を早く掴み、打てる確率を上げていこう。 交(右)ユウマ:積極的に3球ともスイングできていた。野球復帰して間もないのに振れるのは本当に素晴らしいこと。次の大会ではもっともっと成長しているはず。足も速いし、球質もかなり良い。本当に今後が楽しみ。 交(中)トモキ:我々の期待どおり思い切り振ってくれていた。皆にも言えることだが、ボール球を振ってストライクを見逃してしまうところがある。まずはどちらかだけでも意識して直し、打つ確率を上げていこう。 交(右)シンジロウ:出場機会は短かったが、交代したときに見せたやってやるぞという気持ちの入った表情はすごく良かった。本当に守備・走塁のレベルは高い。どこでも守れるようになることと身体全体で思い切り振れるようにしていこう。 代打ユウキ:どんな状況でも淡々として変わらない強さがあり、代打の打席でもしっかり振れていたし、ファールではあったが当てることもできていた。まずは打撃から成長させていこう。手だけではなく膝を曲げて下半身で振れるようになるともっとよくなるはず。 代走コジロー：野球を始めて間もない中での公式戦で本当に緊張したと思うし、その中で何をしていいかわからなかったと思う。この経験が大事。コジローは勇気もあるし、元気もある。焦らず一つずつとにかく積極的にチャレンジしていけば結果はついてくる。頑張ろう。 (森)
